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腰・股関節・ひざの痛み

腰痛

日本人の4人に1人が腰痛持ちと言われています。

痛いけど動ける、しびれているだけというような場合は、神経ブロック療法等で症状をコントロールし痛みの悪循環を防ぐことをお勧めします。

まれですが、排尿困難・失禁・頻尿・排便困難を伴う腰痛や、足に力が入らず歩きにくい・杖や手すりなしで歩けない・急に足の感覚がなくなったというような場合は、早期に手術を必要とする場合もあるので、手術の出来る病院に受診しましょう。

腰椎ヘルニア

腰椎と腰椎の間のクッションの役目をする椎間板が、体重による圧迫により後方・側方に飛び出し、炎症を伴って背髄神経を刺激することで痛みが生じます。腰と下肢に痛みを引き起こします。

多くの場合は、飛び出た椎間板は時間と共に吸収されて小さくなりますが、まれに神経圧迫が強い場合や症状がひどい場合は手術治療が必要な場合もあります。

治療は、神経ブロック・光線療法・電気刺激治療・鎮痛薬・安静(3日以内)です。

ぎっくり腰

突然発症し起き上がれなくなります。椎体と椎体の間の椎間関節の捻挫が原因で生じる腰椎椎間関節性腰痛と、脊椎を支える筋肉の持続的な収縮により生じる筋筋膜性腰痛の2種類あります。

治療は、トリガーポイント注射・神経ブロック・鎮痛薬・安静(3日以内)。

腰部脊柱管狭窄症

〝15分くらい歩行すると、下肢に痛みが生じて立ち止まってしまう。5分位腰掛けて休むと症状が消える〟 といった症状を繰り返すのが特徴。脊髄神経を囲んでいる骨や老化で肥厚した組織によって神経が圧迫されて虚血になりやすい状態となり、歩行等の動きでしびれや痛みを生じます。腰椎すべり症による場合もあります。

治療は神経ブロック療法(硬膜外ブロック)・光線療法・電気刺激治療・運動療法・鎮痛薬・血管拡張薬。
症状がひどく改善が見られない場合は、手術となる場合もあります。

梨状筋症候群

坐骨神経痛を引き起こす疾患のうち、腰椎に原因がない場合に疑われます。骨盤と大腿骨をつなぐ梨状筋という筋肉の中を坐骨神経が通っていますが、そこが圧迫されて坐骨神経痛が生じます。神経ブロック療法で症状が改善します。

脊椎手術後の慢性の痛み

手術後疼痛に悩まれている方、再手術は出来ないと言われて辛い日々を送っている方、お気軽にご相談ください。神経ブロック療法・光線療法・鎮痛薬・運動療法などにより症状の改善をはかります。

股関節やひざの痛み

リウマチの痛みも含めて治療いたします。

治療は、関節内注射、神経ブロック、鎮痛薬、漢方薬を用いて炎症を抑えます。

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